最近会っていない友人に久しぶり
に電話した。
5年ぶりくらいだろうか。
電話番号が変わってなく電話に
出てくれた。
友人とのお付き合いは12年前
位にさかのぼる。
当時は二人でよく飲んだ。
それも朝から飲んだ。
お父ちゃんにとって気の合う
大切な仲間である。
だが、この5年程飲む機会もなく
ゆっくり話すこともなかった。
久しぶりに見た友人は、お父ちゃん
同様歳相応に老けていた。
5年ぶりになる友人との対面だが
10分も話をしていると、二人で
飲み交わし当時の感覚が
よみがえってきた。
時間がお昼になったので、クオッティオ
を食べに行き、その後カフェで「ココアラテ」
飲みながら近況を語り合った。
こうして以前はよく二人で語り
合ったものだ。ただ、当時と違う
のは二人とも飲む量が減った
ということだ。
以前はシュラフで語り合うこと
なんて考えられなかった。
でも、こうしてまた逢えるように
なったので、今後はまた二人で飲む
こともあるだろう。
今日は12年前に戻ったような
友人との再会だった。